原状復帰の際の注意点|入居者が全てを負担するわけではない

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大規模な修繕や模様替え

インテリア

まず建築基準法を調べよう

大規模修繕とはその言葉通りに大規模な修繕を行なうことですが、修繕と模様替えの違いがよく分かっていない人も多いようです。模様替えにも大規模なものがありますが、修繕と模様替えは違うことなので違いをちゃんと知っておくと役立つと思います。修繕の定義は、同じ材料を使用・元々の状態に復元する・建築された頃の価値に戻すということです。模様替えの定義は、仕様や材料を替える・建築したばかりの価値低下を防止するということになっています。行なう内容によって、修繕と言うのか模様替えと言うのかが変わります。そして、大規模修繕と大規模模様替えは建築基準法により規定があります。建築基準法第二条第十四号には大規模修繕は建築物主要構造部の一種以上に行なう過半修繕のこととあり、十五号には大規模模様替えは建築物主要構造部の一種以上に行なう過半模様替えのこととあります。また、大規模修繕や大規模模様替えは建築確認が必要な行為なので、行なう際は建築基準法を調べてちゃんと知っておく必要があります。

住居者のことも考える

大規模な修繕や模様替えは、マンションで行なわれることが多いです。マンションにはたくさんの人が住んでいるので、住居者の理解を得ないまま行なうわけにもいかないし、できるだけ住居者に迷惑をかけないようにしたいと管理人は思うはずです。そのようなことを解決するために、管理組合へヒアリングを行なったり、住居者に起きる不便さを軽減させることもちゃんと行なっている会社があります。修繕や模様替えは住居を綺麗にしたり補強したりと良い行為ですが、住居者が嫌な思いをしたら良いことなのか悪いことなのか分からなくなるので、住居者のことも考えている会社を選ぶとより良い大規模修繕や模様替えを行なうことができると思います。住居者がいる建物は、何かをするとなった時に管理人の一存では不満が発生することもあります。行なう前に説明や事前通知があり、管理人から住居者まで全ての人たちのことを考えて対策をしてくれる会社はありがたい存在です。